【日記】直接会話をしない夫婦(両親)の話

2021/05/12
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Photo by:ミカスケのお絵描き

今日の昼頃、父から電話があった。

「明日の納骨、お母さんに確認してあるか?きっと忘れてるからちゃんと言っておかないと。」

ちなみに両親は同居している。

いまの時間帯は近くにおらずとも、夕方か夜になれば帰ってくるだろう。

そうしたら直接言えばいいではないか。

そんなことはもう長年に渡り繰り返し伝えたし、もう随分前に二度と言うまいと誓ったのだ。

だから私は、「おととい、コロナワクチン予約のことでお母さんから電話があって、その時に伝えてあるよ」と話し電話を切った。

ちなみにもうひとつ、「納骨」というのは、3月に亡くなった妹のお骨を家族の墓に入れる予定が明日の13時であるという話しだ。

そしてつい先ほど、母から電話がかかってきた。

「簡保(終身医療保険)の満期支払の通知が来たんだけど前回と比べて大幅に少ない」という話しだった。

この商品は、最終払込みから85歳まで5年おきにお祝い金が支給されるものであることを私も承知していた。

ちょうどパソコンを開いた状態で電話に出た私はソッコー検索した。

減額要件は2つ、入院手術等で保険金支給を受けたか保険を担保とした借り入れをしたか。

あなたは4年前に脳梗塞で入院したではないか。

また、以前父がその借り入れを勝手に行ったことを愚痴っていたではないか。

いずれにしても、まず確認する相手は父ではないか。

この時間なら近くにいるだろう。

そんなことはもう長年に渡り繰り返し伝えたし、もう随分前に二度と言うまいと誓ったのだ。

だから私は、「減額の理由を近くの簡保窓口に行って確かめるといいよ。説明がわかりにくかったり納得できない場合は後日一緒に行くから」と伝え電話を切った。

両親はまったくということは無いであろうが互いに口をきこうとしない。

その光景を目の当たりにするたび、私は絶対にこうはなるまいと心に誓う。

そして妻に「ずっと仲よくしよう」と唐突に伝え、不思議そうな顔をされるのだ。

両親も若いころは今の私と同じように、「問題があったらちゃんと話し合おう」「ずっと仲よくしよう」と思っていたのだとしたら、キツイ。

若いころはどうだったのか、私は絶対に両親に確かめることはないだろう。