視覚障害:障害年金の決定通知が届いた
初稿:

今年の7月の初めに障害年金の申請を行った。
視覚障害による障害年金を自力申請した実体験をまとめた記録。社労士依頼と契約解除の経緯、制度理解・書類収集・提出までの具体的な手順、自力申請と社労士依頼それぞれの教訓をわかりやすく解説します。
本日8月31日、障害年金の決定通知が郵送で届いた。約2か月で通知が来たことになる。
事前に調べていた段階では、通常、申請から決定通知までに3か月程度かかると聞いていたので、あまりの早さに驚いた。
感想や決定内容について記録しておく。
届いた書類
年金機構から封書が届いており、中には以下2種の書類が入っていた。
- 年金証書・年金決定通知書の見方 今後の手続きのご案内
- 国民年金・厚生年金保険年金証書
2.が受給する年金の証書と決定通知を兼ねている書類で、1.は2.を解読するためのリーフレット。
かなり独特なフォーマットで、リーフレットだけでは太刀打ちできない。ネット上の解説記事などを参考にした。
決定内容
「障害基礎・障害厚生年金の障害状況」という欄に、詳細が記載されていた。
- 障害の等級: 1級 11号
- 診断書の種類: 5
- 次回診断書提出年月: 令和13年7月
障害の等級は 障害等級表 を参照すると、1級11号は「身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であって、その状態が前各号と同程度以上と認められる程度のもの」と定義されている。
診断書の種類は、視覚障害を示すもの。
次回診断書提出年月は、今回の決定は有限であり、5年後に再度診断書を提出する必要があることを示している。
今後の手続き
このあと、すぐに行うべきことは特にない。
年金の支給は、受給権を取得した月の翌月から開始される。私の場合は7月が受給権取得月なので、8月から支給が開始される。支給は通常、偶数月の15日に2か月分をまとめて行われるため、次回の支給日は10月15日となる。
とりあえずは待つだけである。
まとめ
支給が決定したことに、ひとまず安堵している。申請までは不安や恐怖に押しつぶされそうな日々を過ごしていたが、これでようやく一段落ついた。
一方、見えないなりに普通の生活を送っているつもりでいるのだが、等級が認定されることで自分が障害者であることを否が応でも自覚させられる。障害者手帳を取得したときも、同じような感覚を覚えた。
進行性の病気であるため、目は着実に見えなくなっている。見えていた時の自分を超えてやる、という気持ちはあるが、現実は厳しいことも日々感じている。
今後は自立支援訓練を受ける予定だ。白杖歩行、スマホ・PCの音声による操作、点字を学んでいくことになる。さらに税金の世話になる。
世話になるだけでなく、受けた訓練を活かし、少しでも自立した生活を送れるようにならなければ。そして、誰かの役に立てるようにも。